VIO脱毛後のケアは、美容医療の視点から考えると、皮膚の炎症予防・保湿・感染対策が特に重要です。レーザー脱毛や光脱毛は、毛根にダメージを与えるため、施術後の適切なケアが肌トラブルを防ぎ、美しい仕上がりにつながります。


VIO脱毛後の適切なアフターケア

1. 施術直後のケア(24~48時間)

脱毛直後は、毛根に熱ダメージが加わり、皮膚が敏感な状態になっています。以下のケアが必要です。

① クールダウン(冷却)

  • 施術部位に赤みや熱感がある場合は、冷却ジェルや保冷剤をタオルで包んで優しく冷やす。
  • 氷や保冷剤を直接当てると凍傷リスクがあるので注意。

② 保湿ケア

  • 低刺激の保湿剤(アロエジェル・ヒルドイド・ワセリンなど)を使用し、乾燥を防ぐ
  • アルコール成分や香料入りのボディクリームは刺激になるため避ける

③ 摩擦・刺激を避ける

  • 締め付けの強い下着・ナイロン系の下着は摩擦で炎症を悪化させるため、綿素材のゆったりした下着を着用。
  • 激しい運動・長時間の入浴・サウナ・プール発汗・雑菌感染リスクがあるので、施術後48時間は避ける

④ 入浴・シャワーの注意点

  • シャワーのみで済ませ、熱すぎるお湯(38℃以上)は避ける
  • ボディソープやスクラブでの過剰な洗浄は避け、泡で優しく洗う。

2. 施術後数日~1週間のケア

① かゆみ・炎症の対処

  • 毛が抜ける過程で毛穴が赤くなる・かゆみが出ることがあるが、掻かないようにする。
  • 赤み・かゆみが強い場合は、ステロイド外用薬(ロコイド・リンデロンVG)を使用(医師の指導のもと)。
  • ニキビのような毛嚢炎ができた場合、抗生物質入りの軟膏(ゲンタシン・ダラシンTなど)を使用

② 保湿を継続

  • 施術後1週間は、朝晩2回の保湿を徹底
  • 尿や汗が触れるVライン・Iラインは特に乾燥しやすいため、ワセリンやバームで保護

③ 紫外線対策

  • VIO部分も紫外線ダメージを受けることがあるため、UVカット効果のある保湿剤(UVカット成分入りワセリンなど)を塗布
  • 直接日焼けしないように、日焼け止め機能付きの下着を使用するのも有効。

3. 施術後2週間~1ヶ月のケア

① 毛の抜け落ちに関する注意

  • レーザー脱毛後、2週間ほどでムダ毛がポロポロ抜けるが、無理に引っ張らない。
  • 毛抜きを使用すると、次回の施術に影響を与えるためNG。

② スクラブやピーリングの再開

  • 施術後1ヶ月ほど経過し、肌が落ち着いてきたら軽いスクラブやピーリングで角質除去を開始。
  • 埋没毛を防ぐため、週1回程度の軽い角質ケアを行う。

③ 色素沈着対策

  • VIOは色素沈着しやすい部位なので、美白ケアが重要。
  • トラネキサム酸・ビタミンC配合の美白クリームを使用すると、黒ずみ予防になる。
  • 医療機関でハイドロキノン・トレチノインを処方してもらうのも有効

VIO脱毛後に避けるべきこと

  1. 毛抜き・カミソリの使用 → 肌を傷つけ、毛周期を乱す
  2. 熱いお風呂・長時間の入浴 → 炎症や赤みを悪化させる
  3. アルコールや刺激の強い化粧品 → 肌トラブルの原因に
  4. 日焼け → 色素沈着のリスクが高まる
  5. 性行為(施術後1週間は控える) → 炎症・感染リスクを防ぐ

医療機関を利用するべきケース

  • 施術後、強い赤み・腫れ・痛みが長引く
  • 毛嚢炎が広範囲にできた
  • 黒ずみが悪化した
  • 痒みが強く、日常生活に支障がある

こういった場合は、皮膚科や美容クリニックで診察を受けるのが最善です。


まとめ

VIO脱毛後は、炎症予防・保湿・紫外線対策・摩擦回避が重要。美容医療の観点からは、ステロイド・抗生物質・美白成分の活用も有効です。適切なケアを継続し、トラブルなく理想の仕上がりを目指しましょう!

 

 

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