レーザートーニングとは?

レーザートーニングは、弱めのレーザーを均一に照射し、肌の色ムラやくすみを改善する治療です。特に「肝斑(かんぱん)」の治療に適していることで知られています。通常のレーザー治療では肝斑が悪化するリスクがありますが、トーニングでは低出力のレーザーを均一に当てるため、肝斑を刺激せずに改善へ導きます。

使用されるレーザーの種類

  • QスイッチNd:YAGレーザー(1064nm)
  • ピコレーザー(ピコトーニング)
    • 従来のQスイッチレーザーよりもさらに細かく色素を破壊でき、ダウンタイムが少ないのが特徴。

適応

以下のような肌トラブルに適しています。

肝斑

  • 肝斑はホルモンバランスや紫外線の影響で悪化する色素沈着であり、従来のレーザー治療では刺激によって悪化するリスクがありました。
  • レーザートーニングでは弱いエネルギーでメラニンを徐々に減少させるため、肝斑治療に適しています。

くすみ・色ムラ

  • 紫外線や加齢による色素沈着を改善し、肌の透明感をアップさせる効果があります。

炎症後色素沈着(PIH)

  • ニキビ跡や傷跡が原因でできた色素沈着を徐々に薄くすることが可能です。

毛穴の開き・ハリ改善

  • コラーゲンの生成を促進するため、毛穴の引き締め効果や肌のハリ向上も期待できます。

刺青・タトゥー除去(低出力の場合)

  • 一部の刺青やアートメイクの除去にも使われることがあります。

注意点

レーザートーニングは比較的安全な治療ですが、以下の点に注意が必要です。

過度なエネルギーで肝斑が悪化する可能性

  • 高出力で照射すると、逆に色素沈着が悪化するリスクがあるため、低出力での治療を複数回にわたって行うのが重要です。

回数が必要(即効性はない)

  • 1回の治療では大きな変化は感じにくく、通常5〜10回程度の施術が必要。

紫外線対策が必須

  • レーザー後の肌はメラニン生成が活発になりやすいため、紫外線対策を徹底しないと逆に色素沈着を起こす可能性があります。

一時的な副作用

  • 赤み、ヒリヒリ感、乾燥などが出ることがありますが、通常は数時間〜1日程度で落ち着きます。

妊娠中・日焼け直後は避ける

  • 妊娠中はホルモンバランスの変化で色素沈着しやすくなるため、治療は推奨されません。
  • 日焼け直後の肌はレーザーの刺激を受けやすく、炎症を起こす可能性があるため施術は控えます。

美容医療クリニックでの活用ポイント

ターゲット層(40代女性)に対して、肝斑・くすみ改善をメインにアプローチするのが効果的です。

施術の組み合わせ

  • トーニング+イオン導入(トラネキサム酸)
    → メラニンの生成を抑制し、相乗効果が期待できる。
  • トーニング+ハイドラフェイシャル
    → 毛穴汚れを除去した後にレーザーを照射することで、より均一にエネルギーが伝わりやすくなる。
  • トーニング+内服治療(トラネキサム酸・ビタミンC)
    → 肝斑治療では内服薬を併用することでより効果的。

まとめ

レーザートーニングは、肝斑やくすみ、毛穴の改善に適した施術であり、特に40代の女性に人気の治療です。適切な出力で施術を行い、回数を重ねることで徐々に効果を実感できます。
ただし、施術後の紫外線対策やスキンケアが重要となるため、アフターケアの指導も忘れずに行いましょう

 

 

眼瞼下垂、医療脱毛、シミ取り治療、たるみ治療をご検討の方は、豊中・千里中央にある「形成外科・美容皮膚科 とううちクリニック」へ是非お越しください

豊中・箕面・吹田の地域に密着したクリニック

茨木、高槻、池田、川西、大阪市内からもたくさんの患者様にご来院頂いています。