アレキサンドライトレーザー(Alexandrite Laser)は、美容医療で広く使用されるシミ治療の一つです。主に755nmの波長を持ち、メラニン色素に対する吸収率が高いため、シミやそばかすの改善に効果的です。


1. アレキサンドライトレーザーの特徴

  • メラニンに強く反応:シミやそばかす、色素沈着の治療に適している
  • 波長755nm:表皮~真皮上層のメラニンに作用し、周囲組織へのダメージが少ない
  • 痛みが少ない:冷却機能付きの機器が多く、痛みを軽減
  • ダウンタイムが比較的短い:施術後、数日間カサブタができるが、長期的な腫れは少ない

2. アレキサンドライトレーザーが適しているシミの種類

老人性色素斑(日光黒子)
そばかす(雀卵斑)
炎症後色素沈着(ニキビ跡のシミなど)
カフェオレ斑(薄い茶色のシミ)

肝斑には不向き:肝斑は刺激により悪化しやすいため、レーザー治療よりもトーニングや内服治療が推奨される。


3. 施術の流れ

  1. カウンセリング:シミの種類や肌状態を確認し、適応かどうか診断
  2. 洗顔:メイクや皮脂をしっかり落とす
  3. レーザー照射:冷却しながらシミの部分にレーザーを当てる(数分~20分程度)
  4. アフターケア:保湿・日焼け対策を徹底

4. 施術後の経過

期間肌の状態
直後軽い赤み、ヒリヒリ感
数日後シミが濃くなり、カサブタができる
1〜2週間後カサブタが剥がれ、薄くなる
1ヶ月後肌が明るくなり、効果を実感

重要な注意点

  • 紫外線対策必須(日焼け止めSPF50+を使用)
  • カサブタは無理に剥がさない
  • 保湿をしっかり行う

5. 他のレーザーとの比較

レーザー種類適応シミ特徴
アレキサンドライトレーザー老人性色素斑・そばかす短期間で効果が出やすい
Qスイッチルビーレーザー老人性色素斑・ADMメラニン吸収が強く、濃いシミに有効
ピコレーザー老人性色素斑・肝斑・くすみ肝斑にも対応可能でダウンタイムが短い
フラクショナルレーザー肝斑・くすみ・ニキビ跡肌のターンオーバーを促進

6. まとめ

アレキサンドライトレーザーは、特に老人性色素斑やそばかすの治療に適したレーザーです。
施術後の適切なアフターケアを行えば、1回の施術でも効果を実感できるケースが多いです。
ただし、シミの種類によっては他のレーザー治療や内服治療と併用することが望ましいため、肌状態に合った治療法を選ぶことが重要です。

 

 

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