~美肌を守る、未来の肌への投資~

紫外線は、シミ・しわ・たるみといった肌老化の大きな原因となります。
実は、肌の老化の8割は紫外線による光老化と言われています。
美容医療でせっかく美しい肌を手に入れても、紫外線対策を怠ると、効果が十分に維持されません。

ここでは、美容のプロが教える「日焼け止めの正しい使い方」をご紹介します。


◆ 紫外線の種類と肌への影響

  • UVA(A波):肌の奥(真皮)にまで届き、しわ・たるみの原因に。

  • UVB(B波):肌の表面に作用し、シミや赤み、炎症の原因に。

➡️ 日焼け止めは、UVAとUVBの両方に対応した製品(「PA」「SPF」の表示を確認)を選ぶことが重要です。


◆ 日焼け止めの選び方

用途おすすめSPF/PA特徴
日常生活(通勤・買い物など)SPF20〜30/PA++〜+++肌負担が少なく、毎日使いやすい
屋外での活動・レジャーSPF50/PA+++〜++++高い防御力でアウトドアに最適
美容施術後(レーザー・ピーリングなど)医療機関専売の敏感肌用日焼け止め肌に優しく、トラブルを防止

🔸当院では、施術後の肌に適した低刺激タイプの日焼け止めもご用意しております。お気軽にご相談ください。


◆ 正しい塗り方&使い方のコツ

  1. 1回の使用量は「顔全体で約0.8g(パール2個分)」が目安
    → 少なすぎると十分な効果が得られません。

  2. ムラなく、2回に分けて重ね塗り
    → 1回目でベースを、2回目で補強。トーンアップ効果もUP。

  3. 外出30分前に塗る
    → 肌になじんでから効果を発揮します。

  4. 汗・摩擦で落ちるので「2〜3時間ごとに塗り直し」
    → 特に、額・頬・鼻は落ちやすい部分。

  5. メイクの上から使えるUVスプレーやパウダーも活用を
    → 持ち歩きに便利で、化粧崩れもしにくい。


◆ 美容医療×UVケアで、老けない肌づくりを

  • シミ・くすみを改善するレーザートーニングやIPL治療

  • ハリを与える高濃度ビタミンC点滴や美肌注射

  • 日焼けによる炎症を抑える肌再生系メニュー

どれも紫外線のダメージを防ぐことで、効果を長持ちさせることができます。
治療の前後でのUVケアこそ、美容医療を最大限に活かすカギです。


◆ よくあるご質問(FAQ)

Q. 曇りの日でも日焼け止めは必要ですか?
A. はい。UVAは曇りや窓ガラスも通過するため、毎日必ず塗ることが大切です。

Q. 子どもと一緒の公園遊びなどでも強い日焼け止めが必要ですか?
A. SPF30以上をおすすめします。肌に優しい処方のものを選びましょう。


美しさは、“毎日の積み重ね”から

紫外線対策は「特別なこと」ではなく、毎日のスキンケアの一部
美容施術と並行して正しい日焼け止めの使い方を続けることで、
年齢に負けない健やかで美しい肌を守りましょう。

 

 

眼瞼下垂、医療脱毛、シミ取り治療、たるみ治療をご検討の方は、豊中・千里中央にある「形成外科・美容皮膚科 とううちクリニック」へ是非お越しください

豊中・箕面・吹田の地域に密着したクリニック

茨木、高槻、池田、川西、大阪市内からもたくさんの患者様にご来院頂いています。