髭剃りが肌に与えるダメージとは

毎日の身だしなみとして欠かせない「髭剃り」。
しかし、刃が直接肌に触れることで、微細な傷や摩擦が発生し、知らず知らずのうちに肌に負担をかけています。

この繰り返しによって起こるのが、

  • 乾燥

  • 赤みやヒリつき

  • 炎症後色素沈着(シミ)
    といった肌トラブルです。

特に20代後半~40代では、

  • 紫外線によるダメージ蓄積

  • 肌の修復力の低下
    により、シミが目立ちやすくなってくるため注意が必要です。


なぜ髭剃りで「シミ」ができるのか?

  1. 髭剃りによる肌への摩擦・傷

  2. 肌がダメージから守ろうとメラニン色素を過剰生成

  3. 修復が追いつかず、メラニンが沈着してシミになる

しかも、ダメージ直後に紫外線を浴びると、メラニン産生がさらに加速。
「髭剃り+紫外線」の組み合わせは、シミをつくる最悪のパターンと言われています。


美容医療でできる対策

当院では、髭剃りによる肌ダメージやシミに対して、男性向けの治療を豊富にご用意しています。

1. シミ・色素沈着のケア

  • レーザートーニング(顔全体のメラニンを安全に除去)

  • Qスイッチルビーレーザー(ピンポイントのシミも高精度で治療)

2. 肌ダメージの修復

  • ダーマペン4(微細な針刺激で肌の自己修復力を活性化)

  • 成長因子導入(髭剃りダメージを受けた肌の再生を促進)

3. 肌コンディション維持

  • 医療機関専用スキンケア(バリア機能を守るアイテムをご提案)

  • **内服治療(トラネキサム酸など)**で体の中からシミ予防


髭剃り後の正しいセルフケアも重要

  • 髭剃り前にぬるま湯で顔を温めて毛を柔らかくする

  • シェービングフォームやジェルをたっぷり使う

  • 剃った後は必ず化粧水+乳液で保湿

  • 日中は必ずUVケアを!

これを習慣化するだけでも、肌ダメージの蓄積をかなり防げます。


まとめ

見た目の清潔感=髭剃りの丁寧さ、だけではありません。
**「肌のきれいさ」**も今や第一印象を大きく左右します。

  • 毎日剃るからこそ、肌を守る意識を持つこと

  • シミや肌トラブルは、早期にプロのケアを取り入れること

これが、これからの男の身だしなみです。

「最近、髭剃り後に肌が荒れやすい」
「小さなシミが気になりだした」

そんな方は、ぜひ一度、当院のカウンセリングをご利用ください。

 

 

眼瞼下垂、医療脱毛、シミ取り治療、たるみ治療をご検討の方は、豊中・千里中央にある「形成外科・美容皮膚科 とううちクリニック」へ是非お越しください

豊中・箕面・吹田の地域に密着したクリニック

茨木、高槻、池田、川西、大阪市内からもたくさんの患者様にご来院頂いています。