〜肌のハリ・たるみの原因と美容医療でできること〜

年齢を重ねるごとに、鏡を見るたびに「フェイスラインがぼやけてきた」「肌にハリがなくなってきた」と感じることはありませんか?その原因のひとつが、肌の土台を支える「コラーゲン」と「エラスチン」の減少です。

■ コラーゲンとエラスチンとは?

肌の真皮層に多く含まれている「コラーゲン」と「エラスチン」は、肌のハリや弾力を保つために欠かせない繊維状のたんぱく質です。

  • コラーゲン:肌の約70%を占める主要成分。網目状に張り巡らされ、肌の構造を支えます。

  • エラスチン:コラーゲン同士をつなぐバネのような役割。肌の“伸び縮み”を支える弾力線維です。

■ 加齢とともに減少する理由

25歳頃をピークに、コラーゲンもエラスチンも少しずつ減少し始めます。特に40代に入るとそのスピードが加速し、紫外線や生活習慣の影響も重なって、肌の内側から支える力が弱まります。

その結果…

  • 頬やフェイスラインのたるみ

  • 目元・口元の小ジワ

  • ハリのない“しぼんだような”印象

などの肌悩みが目立つようになってきます。

■ 美容医療でできる対策とは?

減少したコラーゲン・エラスチンを補い、再生を促すには医療的なアプローチが効果的です。

ハイフ(HIFU)

高密度焦点式超音波で真皮より深い「SMAS筋膜層」に熱刺激を与え、コラーゲンの再生を促進。リフトアップ・引き締めに優れています。

スキンブースター注射(プルリアルなど)

皮膚の浅い層に専用製剤を注入。コラーゲン生成を促進し、肌の内側からふっくらと若々しいハリをもたらします。

③ XERF(ザーフ)治療

ラジオ波(RF)で真皮層に熱刺激を与えることでコラーゲン産生を活性化。

美容点滴・内服

ビタミンCやアミノ酸、プラセンタなど、肌再生に必要な栄養素を体内から補給するサポート療法もおすすめです。

■ まとめ

肌の土台を支える「コラーゲン」と「エラスチン」は、加齢とともに確実に減少します。ですが、美容医療の力を借りることで、再びハリと弾力のある若々しい肌を目指すことが可能です。

当院では、医師が一人ひとりのお悩みと肌状態に合わせて、最適な治療プランをご提案いたします。気になる方は、ぜひお気軽にカウンセリングへお越しください。

 

 

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