〜美容医療でできるエイジングケア〜
■ 40代から増える「たるみ」のサイン
年齢とともに気になってくる、頬やフェイスラインのたるみ。
「なんだか顔がぼやけてきた」「マリオネットラインが目立つ」などのお悩みは、40代以降に急増します。その原因のひとつが、“肌の保水力低下”です。
■ 保水力=肌のハリと弾力の土台
私たちの肌は、本来ヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンなどの成分によって水分を保ち、ハリや弾力を維持しています。
しかし、年齢とともにこれらの成分が減少すると、水分を抱え込む力=保水力が落ち、肌が乾燥しやすくなります。
乾燥した肌は、内側から支える力が弱くなるため、重力に逆らえずたるみが生じやすくなります。特に皮膚の薄い目元や口元は、乾燥によるたるみの影響を受けやすい部位です。
■ 保水力と真皮の構造の関係
保水力は表皮の潤いだけでなく、真皮層の構造にも関係します。
ヒアルロン酸やコラーゲンが減少すると、肌の厚みが減ってしまい、肌が“しぼんだ”ような印象に。その結果、皮膚がたるみやすくなり、シワも深くなっていきます。
つまり、保水力が低下することは、「乾燥」だけでなく、「たるみ・老け見え」の大きな要因となるのです。
美容医療でできる、保水力とたるみケア
保水力の低下とたるみに対しては、ホームケアに加えて美容医療の力を取り入れることで、より効果的な改善が期待できます。
● ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸は、肌内部に水分を保持し、ふっくらとしたハリを与える成分。
たるみが目立つ部分に適切な量を注入することで、リフトアップ効果と同時に保水力を補い、みずみずしい印象に。
● 肌育治療(スキンブースター)
肌全体にヒアルロン酸を細かく注入し、内側から潤いをチャージ。
乾燥小じわやくすみが改善され、たるみの原因となる肌のしぼみを防ぐ効果も期待できます。
● マシン治療(HIFU、RFなど)
真皮層を熱で刺激し、コラーゲン生成を促進。
たるみの根本改善とともに、肌の弾力アップ・保水環境の再構築にもつながります。
まとめ:たるみの原因は「乾燥」にもあり!
たるみは、単なる加齢や重力だけでなく、「肌の保水力低下」も大きな要因です。
早い段階から正しくケアすることで、将来的なたるみの進行を予防できます。
当院では、たるみや乾燥の状態を丁寧に診断し、保水力を高める美容医療をご提案しています。
気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。
眼瞼下垂、医療脱毛、シミ取り治療、たるみ治療をご検討の方は、豊中・千里中央にある「形成外科・美容皮膚科 とううちクリニック」へ是非お越しください
豊中・箕面・吹田の地域に密着したクリニック
茨木、高槻、池田、川西、大阪市内からもたくさんの患者様にご来院頂いています。