〜40代からの美しさのために知っておきたいこと〜

年齢とともに、「なんとなく顔が下がってきた」「フェイスラインがぼやけてきた」と感じたことはありませんか?
その“たるみ”の背景には、ホルモンバランスの変化が深く関係しています。特に40代以降の女性は、体内で起こる変化をきちんと理解することで、美容医療の力をより効果的に活用できます。


1. なぜホルモンバランスが崩れると「たるみ」が起こるの?

40代になると、女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌が徐々に減少します。エストロゲンには、肌のハリやうるおいを保つために重要な働きがあり、以下のような影響を与えています。

エストロゲンの主な美容作用:

  • コラーゲンやエラスチンの生成を促進

  • 肌の水分保持力の維持

  • 血流の促進による肌の代謝改善

このエストロゲンが減少すると、コラーゲンの量が低下し、皮膚の弾力が失われやすくなるため、顔全体がたるみやすくなります。また、筋肉や脂肪のバランスも崩れることで、フェイスラインが下がりやすくなるのです。


2. たるみを感じやすい部位

特に以下の部位にたるみを感じやすくなります:

  • 頬(ほうれい線が目立つ)

  • フェイスライン(二重あご、輪郭のぼやけ)

  • まぶた(上まぶたのたるみ、目が小さく見える)

  • 首(首の横ジワや皮膚のゆるみ)


3. 美容医療でできること:ホルモン変化によるたるみに対応する治療

当院では、ホルモンバランスの変化により起こるたるみに対して、肌質改善とリフトアップを目的とした治療をご提案しています。

主な治療法:

▶︎ 高密度焦点式超音波(HIFU)
皮膚の深層にあるSMAS筋膜に働きかけ、たるみを引き上げるリフトアップ治療。コラーゲンの再生も促進され、ハリ感がアップします。

▶︎ 高周波(RF)治療
真皮層に熱エネルギーを届け、コラーゲンの生成を促進。じんわり温かく心地よい刺激で、たるみと肌の弾力不足を改善します。

▶︎ ヒアルロン酸注入
頬やこめかみなどボリュームロスが目立つ部分に注入し、若々しい輪郭に整えます。肌のハリも自然に改善されます。

▶︎ 美肌治療(ミラノリピール・レチノールピール・エレクトロポレーションなど)
角質ケアと同時に真皮へのアプローチを行い、ターンオーバーを促進。透明感とハリのある肌へと導きます。


4. ホルモンバランスと向き合うライフスタイルの提案

美容医療だけでなく、日常の過ごし方も大切です。

  • 良質な睡眠(成長ホルモンの分泌を促進)

  • バランスのとれた食事(大豆イソフラボンなど)

  • 適度な運動(血流・リンパの流れを改善)

  • ストレス管理(ホルモンバランスに直結)


まとめ

40代以降の“たるみ”は、単なる老化ではなく、ホルモンバランスの変化による自然な身体の変化です。それを理解し、今の自分に合った美容医療を選ぶことで、見た目も心も若々しく保つことができます。

 

 

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