― 美容医療の効果を高める、たるみケアの新常識 ―
年齢とともに気になる「たるみ」。
フェイスラインのぼやけ、口元や頬の下垂は、見た目の印象を大きく左右します。
このたるみケアに欠かせないのが、実は肌のバリア機能であることをご存知ですか?
今回は、バリア機能を支える重要成分「セラミド」について、美容医療との関係性とともに詳しくご紹介します。
セラミドとは?
セラミドは、肌の角質層に存在する脂質のひとつで、水分の保持と外的刺激からの防御という二つの大きな役割を果たしています。
肌に十分なセラミドがあると、バリア機能がしっかり働き、うるおいとハリを保ちやすくなります。逆にセラミドが不足すると、乾燥・くすみ・小ジワ、さらにはたるみの進行を招くこともあります。
たるみとバリア機能の関係
年齢肌では、皮膚の土台(真皮や皮下組織)の衰えに加え、表皮の状態もたるみに影響を与えます。
バリア機能が弱った肌では、炎症や乾燥による慢性的なダメージが蓄積されやすく、コラーゲンやエラスチンの分解が進みやすいと考えられています。
つまり、バリア機能の強化=たるみ予防の一環でもあるのです。
美容医療×セラミドケアで相乗効果を
当院で提供している高周波(RF)治療やピーリングなどの施術は、たるみにアプローチする強力な方法ですが、施術の効果を最大限に引き出すには、日々のスキンケアも重要です。
特にセラミド配合の製品は、以下のようなメリットがあります:
施術後の肌をやさしく保護し、炎症を抑える
水分を保持し、乾燥によるハリ低下を防ぐ
肌のバリアを強化し、たるみの進行を予防する
施術とホームケアを組み合わせることで、肌はより安定し、結果がより長持ちしやすくなります。
セラミド製品の選び方
市販されているセラミド製品にも種類がありますが、以下の点に注目して選ぶのがおすすめです:
ヒト型セラミド(セラミドNP、APなど)を含む
アルコールや香料が少なく、低刺激設計
保湿だけでなく「肌の保護」目的で設計されている
当院でも施術後のスキンケアとして、医療機関専売のセラミド配合製品をご紹介しています。ご希望の方はスタッフまでお気軽にお声がけください。
最後に
たるみケアは、単にたるんだ部分にアプローチするだけでなく、肌を守る力を高めることから始まります。
セラミドを味方につけて、今あるたるみにも、これからの肌の未来にも備えていきましょう。
眼瞼下垂、医療脱毛、シミ取り治療、たるみ治療をご検討の方は、豊中・千里中央にある「形成外科・美容皮膚科 とううちクリニック」へ是非お越しください
豊中・箕面・吹田の地域に密着したクリニック
茨木、高槻、池田、川西、大阪市内からもたくさんの患者様にご来院頂いています。