背中や腕の脂肪腫手術の特徴について ― 大阪府豊中市・箕面市・吹田市で形成外科・美容皮膚科をお探しの方へ
脂肪腫(しぼうしゅ)は、皮膚の下にできる良性腫瘍で、柔らかいしこりとして触れることが多いものです。特に背中や腕は脂肪腫ができやすい部位であり、放置していると徐々に大きくなり、見た目の問題や動作の妨げ、圧迫による不快感を招くことがあります。
当院(大阪府豊中市・箕面市・吹田市エリア対応の形成外科・美容皮膚科)では、脂肪腫の大きさや場所、患者さまの生活への影響を考慮したうえで、適切な手術方法をご提案しています。以下に背中や腕の脂肪腫手術の特徴をご紹介します。
■ 背中の脂肪腫手術の特徴
大きくなりやすい傾向
背中は脂肪組織が多く、気づかないうちに脂肪腫が大きくなることがあります。衣服で隠れるため発見が遅れやすい点も特徴です。切開部位の工夫
背中は皮膚の張力が強いため、手術では切開線を体のシワやラインに沿わせ、なるべく傷跡が目立ちにくいように工夫します。
■ 腕の脂肪腫手術の特徴
目立ちやすい部位
腕の脂肪腫は、半袖やノースリーブで外から見えることが多く、整容面を気にして受診される方が多くいらっしゃいます。動作への影響
関節に近い部分や筋肉に接する場所にできた脂肪腫は、腕の曲げ伸ばしに支障をきたすことがあります。細やかな縫合技術が必要
腕は日常的に動かすことが多いため、傷口が開かないように強度を保ちながらも、できる限り目立たない縫合法を用いることが求められます。
■ 脂肪腫手術の流れ
診察・画像検査
脂肪腫の大きさや深さを確認し、手術の適応を判断します。局所麻酔
局所麻酔で手術を行います。切開・摘出
脂肪腫を被膜ごと摘出し、再発を防ぎます。縫合
形成外科的縫合法で、できる限りきれいな仕上がりを目指します。術後ケア
抜糸や消毒、傷跡ケアについて丁寧にご案内します。
■ 当院での脂肪腫手術のメリット
形成外科専門医による整容性を重視した手術
再発リスクを抑える摘出法
患者さまのライフスタイルに合わせた傷跡ケアのご提案
豊中市・箕面市・吹田市から通いやすい好立地のクリニック
背中や腕の脂肪腫は放置しても自然に消えることはなく、大きくなる前に適切な手術を受けることが望ましいです。気になるしこりがある場合は、自己判断せずに形成外科・美容皮膚科へご相談ください。
大阪府豊中市・箕面市・吹田市で脂肪腫手術をご検討の方は、当院までお気軽にご相談ください。