熱破壊式と蓄熱式の脱毛機器は、その動作原理や効果において異なります。以下にそれぞれの特徴と違いを説明します。
熱破壊式脱毛機器:
- 原理: このタイプの脱毛機器は、高エネルギーの光やレーザーを用いて毛包に熱を加え、毛根を焼き切ることで毛の成長を阻害します。これにより、毛根が破壊され、新しい毛が生えにくくなります。
- 特徴: 熱破壊式脱毛機器は、毛根にダメージを与えるため、永久的な脱毛効果が期待されます。この方法は毛根に直接熱を加えるため、脱毛効果をより実感しやすいとされています。
蓄熱式脱毛機器:
- 原理: 蓄熱式脱毛機器は、毛包に熱を蓄積させることで毛根を破壊します。通常は、特定の波長の光やレーザーを用いて、毛包に熱を集中させます。
- 特徴: 蓄熱式脱毛機器は、熱を蓄積させることで毛根を破壊するため、効果は熱破壊式と同様に永久的な脱毛が期待されます。しかし、毛根に直接熱を加えるのではなく、熱を蓄積させるため、肌に対する負担が少ないとされています。
当院ではシネロン・キャンデラ社のGentle Max pro plusとルートロニック社のクラリティツインの2機種の熱破壊式脱毛機器を使用しています。
シミ取り・医療脱毛を行うなら、豊中市にあるとううちクリニックへ是非お越しください