エラスチンは美容において非常に重要な役割を果たすタンパク質で、肌の弾力や柔軟性を保つために欠かせません。エラスチンはコラーゲンとともに皮膚の真皮層に存在し、年齢とともに減少するため、適切なケアが必要です。以下でエラスチンについて詳しく解説します。
エラスチンとは?
- エラスチンは、皮膚や血管、靭帯、肺などに存在する繊維状タンパク質です。
- ゴムのような弾力性と伸縮性を持ち、肌に柔軟性を与えます。
- 真皮の中にあるコラーゲン線維をつなぎとめ、肌の形状を維持する働きがあります。
エラスチンの美容効果
肌の弾力・柔軟性:
エラスチンが豊富にあると、肌は引っ張られても元に戻る力が強く、たるみやしわが起こりにくくなります。ハリのある若々しい肌:
コラーゲンと協力し、肌のハリを維持するため、若々しい印象を保ちます。しわ・たるみの防止:
エラスチンが減少すると、肌の弾力が失われ、しわやたるみが発生しやすくなります。皮膚の再生促進:
傷の修復や皮膚の再生に関わり、健康的な肌を保つサポートをします。
エラスチンが減少する原因
加齢:
- 20代後半から徐々に減少し、40代以降はほとんど生成されなくなります。
- エラスチンが劣化すると、肌がたるみやすくなります。
紫外線(光老化):
- 紫外線によってエラスチンが分解され、硬く変性します(ソーラーレンタIGOとも呼ばれる状態)。
生活習慣:
- 喫煙、睡眠不足、ストレス、栄養の偏りがエラスチン劣化を促進します。
酸化ストレス:
- 活性酸素が増えることでエラスチンが酸化し、機能が低下します。
エラスチンを増やす・守る方法
栄養素の摂取:
- エラスチンを含む食品:豚足、鶏皮、軟骨、牛すじなど。
- ビタミンC:エラスチンの生成を助けます(例:柑橘類、キウイ、パプリカ)。
- ビタミンA・E:抗酸化作用でエラスチンの劣化を防ぎます。
紫外線対策:
- 日焼け止めや帽子、日傘を活用し、紫外線から肌を守る。
スキンケア:
- エラスチン配合の化粧品や、エラスチン合成を促すペプチド配合の美容液を使用する。
- レチノール:肌の再生を促し、エラスチンの生成をサポート。
美容医療:
- 高周波(RF)治療:真皮層を温めてエラスチン生成を促進。
- レーザー治療:肌の弾力を回復させ、エラスチン再生を促す(例:フラクショナルレーザー)。
適度な運動・睡眠:
- 運動で血行を促進し、肌細胞に栄養を届ける。
- 質の良い睡眠で成長ホルモンを分泌し、肌の再生を促す。
エラスチンとコラーゲンの違い
項目 | エラスチン | コラーゲン |
---|---|---|
役割 | 皮膚の弾力・柔軟性を保つ | 皮膚のハリ・強度を維持 |
性質 | 伸縮性がある | 硬くて丈夫な線維 |
存在する場所 | 真皮、血管、靭帯、肺など | 真皮、骨、腱、軟骨など |
減少する要因 | 加齢、紫外線、生活習慣 | 加齢、紫外線、生活習慣 |
まとめ
エラスチンは肌の弾力や柔軟性を保つために不可欠なタンパク質です。加齢や紫外線、生活習慣によって減少・劣化するため、適切なケアや栄養補給、美容医療を活用し、エラスチンを維持・増加させることで若々しい肌を保つことができます。
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