~美しいフェイスラインは日々のケアから~

◆ なぜ顔はたるむのか?

加齢とともに肌のハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチンが減少し、重力の影響で皮膚や筋肉が下垂していきます。特に表情筋の衰えや、リンパ・血流の滞りは、フェイスラインのもたつきや口元・頬のたるみに直結します。

当院では高周波(RF)治療などの美容医療を提供しておりますが、日常生活に取り入れられる「たるみ予防のセルフケア」も、施術の効果をより長く保つために大変重要です。


◆ たるみに効く!おすすめの顔の運動

① 表情筋エクササイズ「あ・い・う・え・お体操」

大きくはっきりと口を動かして、「あ・い・う・え・お」と発音します。各動作を3秒ずつキープして10セット程度。

効果:頬・口元・フェイスラインの筋肉を鍛え、リフトアップ効果

② ベロ回し運動

口を閉じた状態で、舌を歯ぐきに沿ってゆっくり一周。左右それぞれ10回。

効果:口輪筋・頬筋の強化、二重あごやほうれい線の予防にも◎

③ 「にっこりスマイルトレーニング」

口角を意識的にキュッと上げて笑顔をキープ(5秒 × 10回)

効果:口角のたるみ・マリオネットライン予防


◆ たるみ予防に効果的なストレッチ

① デコルテ~首ストレッチ

首をゆっくり後ろに倒し、舌を突き出して10秒キープ。
次に左右に首を傾けて、側面の筋を伸ばします。

効果:首筋の緊張を緩め、フェイスラインのたるみ防止

② 肩甲骨ほぐしストレッチ

両肩をすくめて数秒キープ → ストンと落とす動作を10回。
さらに、肩を後ろにぐるぐる10回回します。

効果:肩こり改善+血行促進で顔のむくみもスッキリ


◆ 美容医療との組み合わせで、さらに効果的に

運動やストレッチは、筋肉の衰えを防ぎ、日々のたるみケアとしてとても有効です。しかし、加齢による皮膚のゆるみや脂肪の下垂は、セルフケアだけでは限界があります。

当院では、こうしたお悩みに対応する「高周波(RF)治療」や「レチノールピール」などを提供しています。
これらの施術とご自宅でのケアを組み合わせることで、

  • 肌のハリ感UP

  • フェイスラインの引き締め

  • より若々しく、自然な表情

を目指すことができます。


◆ まとめ:毎日のケアが未来の肌を変える

たるみの予防や改善には、日々の積み重ねがとても大切です。
美容医療の力を借りながら、毎日の生活にも「ほんの5分」の運動やストレッチを取り入れて、理想のフェイスラインを育てていきましょう。

 

 

眼瞼下垂、医療脱毛、シミ取り治療、たるみ治療をご検討の方は、豊中・千里中央にある「形成外科・美容皮膚科 とううちクリニック」へ是非お越しください

豊中・箕面・吹田の地域に密着したクリニック

茨木、高槻、池田、川西、大阪市内からもたくさんの患者様にご来院頂いています。