メラノーマとは、皮膚にあるメラノサイト(色素細胞)ががん化して発生する悪性腫瘍です。
皮膚がんの中でも悪性度が高く、早期発見・早期治療がとても重要です。
【メラノーマの特徴】
ほくろのように見えることが多く、色や形の変化で気づかれることがあります。
体のどの部位にもできますが、特に顔・手足・爪の下にできやすい傾向があります。
進行するとリンパ節や他の臓器に転移しやすいのが大きな特徴です。
【どんな変化に注意すべき?】
次のようなほくろやシミの変化がある場合は、早めに医師にご相談ください。
・ 形が左右非対称になってきた
・ 境界がギザギザして不明瞭
・ 色にムラがあり、黒・茶・灰色・赤などが混じっている
・ 大きさが6mm以上
・ 急に大きくなったり盛り上がってきた
・ 出血やかさぶたができる
・ 爪の黒い筋が太くなったり、にじんできた
【当院の形成外科・美容皮膚科での対応】
当院では、視診や皮膚生検(※必要に応じて)により、メラノーマが疑われる場合は、速やかに適切な専門医療機関と連携して治療を進めます。
また、美容皮膚科として、良性のほくろ除去との違いも丁寧に説明し、
必要のない除去や再発リスクを減らすため、慎重な診断を心がけています。
【患者さまへメッセージ】
「ほくろかな?」と放置せず、少しでも不安を感じたらお早めにご相談ください。
形成外科・美容皮膚科では、患者さまの不安を軽減できるよう、
見た目のご相談から病理診断、必要な場合の適切な紹介までサポートいたします。
眼瞼下垂、医療脱毛、シミ取り治療、たるみ治療をご検討の方は、豊中・千里中央にある「形成外科・美容皮膚科 とううちクリニック」へ是非お越しください
豊中・箕面・吹田の地域に密着したクリニック
茨木、高槻、池田、川西、大阪市内からもたくさんの患者様にご来院頂いています。