近年、中高生の方からも「ムダ毛が気になる」「早いうちから脱毛を始めたい」というご相談をいただくことが増えてきました。
ただし、未成年者の皮膚はまだ成長過程にあるため、施術にはいくつか注意点があります。
親御様の同意が必要です
未成年の方が医療脱毛を受ける場合、必ず親権者(保護者)の同意が必要です。当院では同意書をご用意しており、内容を十分ご理解いただいたうえで署名をお願いしております。
成長途中の皮膚への配慮
未成年者の皮膚は成人に比べてデリケートです。そのため、肌質や体質に合わせた出力調整や照射間隔の設定が欠かせません。
専門医による診察
当院は形成外科専門医が常勤し、肌の状態をしっかりと確認したうえで施術プランをご提案します。自己処理による肌荒れや炎症が見られる場合は、まず皮膚の回復を優先することもあります。
使用している脱毛機器
当院では、
シネロン・キャンデラ社 Gentle Max Pro Plus(ジェントルマックスプロプラス)
サイノシュア―・ルートロニック社 ClarityⅡ(クラリティツー)
といった厚生労働省承認機器を導入しています。いずれも医療用レーザー脱毛機で、痛みを軽減しながら効果的に施術を行えることが特長です。
脱毛前後の注意点
施術の前後は日焼けを避け、保湿を心がけることが大切です。強い紫外線や過度な刺激は、脱毛効果を妨げたり肌トラブルの原因になりかねません。
まとめ
未成年の脱毛は、適切な判断と安全な環境のもとで行うことが何より大切です。
豊中市・箕面市・吹田市エリアで脱毛をご検討の方は、ぜひ一度当院までご相談ください。専門医が親御様とご本人の両方に丁寧に説明し、安心して施術を受けていただけるようサポートいたします。
当院では、美容皮膚科として シミ取り・医療脱毛・全身脱毛 などの施術も幅広くご提供しております。大阪府豊中市・箕面市・吹田市エリアでお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
「当院のシミ取りについてはこちら →(シミページリンク)」
「医療脱毛についてはこちら→(医療脱毛ページにリンク)」
この記事は 形成外科・美容皮膚科 とううちクリニック 院長 當内竜馬(日本形成外科専門医)が監修しています。