「医療脱毛って、何歳から始めるのがいいの？」
この質問は、当院にも中学生・高校生・大学生の患者様や、その保護者の方からよく寄せられます。
今回は、豊中市にある形成外科・美容皮膚科 とううちクリニックが、
医療脱毛の適切な開始時期と注意点について、実際の症例とともに分かりやすく解説します。
医療脱毛を始めるタイミングの目安
思春期後〜成人前後が一般的なスタート時期
医療脱毛は、ホルモンバランスが安定してから行うのが理想的です。
一般的には、中学〜高校生以降（おおよそ15〜18歳頃）が目安とされています。
この時期には毛周期（毛の生え変わりのサイクル）が安定しており、
レーザー照射による脱毛効果が得やすくなります。
スタッフの声：
「高校2年生の娘さんと一緒に来院されたお母様が、“学生のうちに脱毛を終わらせたい”とお話しされていました。」
年齢よりも大切なのは「毛の成長段階」
医療脱毛のレーザーは、「黒いメラニン（毛の色素）」に反応して熱を加える仕組みです。
したがって、まだ毛が細く・生えそろっていない小学生や思春期前では、
効果が十分に得られないことがあります。
効果的に始められるサイン
毛が太くしっかりしてきた
定期的に自己処理をしている
肌トラブル（カミソリ負けなど）が気になり始めた
このような状態になっていれば、医療脱毛開始に適した時期といえるでしょう。
未成年が医療脱毛を受ける場合の注意点
親権者の同意が必要です
未成年（18歳未満）の方が医療脱毛を受ける際には、
必ず親権者の同意書が必要になります。
当院では、カウンセリング・施術時に保護者の方の同席をお願いしています。
院長コメント：
「安全な医療行為として、施術内容・リスク・経過を親御さんにもきちんとご説明しています。
家族で一緒に納得して受けていただくことが大切です。」
医療脱毛の安全性と機械の選び方
当院では、Gentle Max Pro Plus と ClarityⅡ という医療用レーザーを使用しています。
どちらも肌質や年齢を問わず安全に施術可能です。
痛みを抑えるAir Cooling System（冷却風によるクーリング）を採用
ジェル不要で衛生的
肌トーンや部位に応じた照射設定
スタッフの声：
「10代の患者様でも“思ったより痛くなかった”という方が多いです。
特に冷却風が気持ち良いと言われます。」
医療脱毛を早く始めるメリット
自己処理による肌トラブルの防止
カミソリ負けや毛穴の黒ずみ、埋没毛を防げます。ムダ毛のコンプレックスを解消
学生時代から肌を気にせず生活でき、自信につながります。将来的にコスパが良い
エステ脱毛よりも効果が高く、回数が少ないため結果的に費用を抑えられます。
よくある質問（FAQ）
Q1. 中学生でも医療脱毛は受けられますか？
A1. 可能です。ただし、毛の成長が不十分な場合は効果が出にくいため、医師が診察して適否を判断します。
Q2. 未成年は親の同意が必要ですか？
A2. はい。カウンセリング・契約時、施術時には親権者の同席・署名が必要です。
Q3. 医療脱毛は痛いですか？
A3. 痛みの感じ方は個人差がありますが、当院では冷却装置で痛みを最小限に抑えています。
Q4. どのくらいで完了しますか？
A4. 部位によりますが、6〜10回の施術で大部分の毛が減ります。毛周期に合わせ、2〜3か月ごとに照射します。
院長コメント
「医療脱毛は“早すぎる”よりも、“適切なタイミングで始める”ことが大切です。
豊中市・箕面市・吹田市エリアでも、10代後半〜20代前半の患者様が増えています。
毛や肌の状態を見極めながら、安全で効果的な脱毛を行いましょう。」形成外科・美容皮膚科 とううちクリニック
院長 當内 竜馬（日本形成外科学会専門医）
クリニック情報
形成外科・美容皮膚科 とううちクリニック
〒560-0083 大阪府豊中市新千里西町1丁目1-10 Dグラフォート千里中央1階
📞 06-6310-0312
診療時間：9:00〜13:00（最終受付12:30）／14:00〜18:00（最終受付17:30）
休診日：火曜・第1日曜
アクセス：北大阪急行・大阪モノレール「千里中央駅」徒歩5分／共有駐車場140台完備（2時間無料）
「当院のシミ取りについてはこちら →（シミページリンク）」
「医療脱毛についてはこちら→（医療脱毛ページにリンク）」
