医療脱毛後の肌は“デリケートで乾燥しやすい”状態です
医療脱毛は、レーザー光で毛根にダメージを与える治療です。
その過程で、皮膚にも一時的な熱刺激(軽いストレス)が加わります。
そのため、施術後の肌は敏感になり、乾燥や赤みが出やすくなります。
適切な保湿ケアは、肌の回復を助けるだけでなく、脱毛効果を最大限に高めるためにも欠かせません。
医療脱毛後に保湿が大切な5つの理由
■ 1. 皮膚の保護と修復
脱毛直後の皮膚は、外的刺激(摩擦・紫外線)に弱くなっています。
保湿剤でしっかりと肌を保護することで、バリア機能を補い、肌の修復をサポートします。
■ 2. かゆみ・炎症の軽減
施術後に起こりやすい軽度のかゆみや赤みは、保湿によって落ち着かせることができます。
乾燥した肌は炎症が長引く原因にもなるため、保湿が症状緩和に直結します。
■ 3. 色素沈着の予防
乾燥した皮膚は、炎症後色素沈着(PIH)を起こしやすい状態です。
しっかり保湿して肌を柔らかく保つことで、シミや黒ずみを防ぐことができます。
■ 4. 肌の柔軟性・弾力の維持
水分を補うことで、脱毛後のつっぱり感やカサつきを防止。
しなやかでなめらかな肌を維持できます。
■ 5. 脱毛効果を高める
潤いのある健康な肌は、次回のレーザー照射エネルギーが均一に伝わりやすくなります。
結果的に、より高い脱毛効果と持続性を得やすくなります。
当院が推奨する保湿ケア方法
施術当日から翌日まで:刺激の少ない保湿剤(無香料・低刺激)を使用
朝晩2回以上:乾燥が気になる部位はこまめに重ね塗り
入浴後3分以内に塗布することで、水分蒸発を防止
ボディクリーム・乳液タイプよりも、ローション or ジェルタイプが低刺激でおすすめ
スタッフの実体験コメント
「照射後に保湿を怠ったとき、少しかゆみが出たことがありました。
それ以来、毎日欠かさず保湿するようにしたら、赤みや乾燥が出なくなりました。」
— 当院スタッフ(20代女性)
「保湿を丁寧に行うと、次の照射時の反応も穏やかになり、肌がよりスムーズに仕上がる印象があります。」
— 看護師コメント
院長コメント
「医療脱毛は一時的に皮膚に負担がかかるため、保湿ケアは“施術の一部”と考えてください。
豊中・箕面・吹田エリアの患者様にも、日々のケアで結果が変わることをお伝えしています。
とくに乾燥肌・敏感肌の方は、施術前後のスキンケア指導をしっかり行っています。」
— 形成外科・美容皮膚科 とううちクリニック 院長 當内竜馬(日本形成外科専門医)
よくある質問(FAQ)
Q1. 医療脱毛の当日に保湿してもいいですか?
A. はい。ただし、アルコールや香料を含まない低刺激タイプを選びましょう。施術当日の入浴直後の使用が最も効果的です。
Q2. 化粧水や美容液でも代用できますか?
A. 可能ですが、保湿効果が高いクリーム・ジェルタイプの方が長く潤いを保てます。
Q3. どれくらいの期間、保湿を続ければいいですか?
A. 脱毛期間中は毎日継続することが理想です。脱毛完了後も、肌の健康維持のため保湿は習慣化をおすすめします。
Q4. 炎症が出た場合はどうしたらいいですか?
A. かゆみや赤みが強い場合は冷却し、医師の診察を受けてから保湿を再開してください。
関連ページ
「当院のシミ取りについてはこちら →(シミページリンク)」
「医療脱毛についてはこちら→(医療脱毛ページにリンク)」
医院情報
形成外科・美容皮膚科 とううちクリニック
〒560-0083 大阪府豊中市新千里西町1丁目1-10 Dグラフォート千里中央1階
📞 06-6310-0312
診療時間:9:00〜13:00(最終受付12:30)/14:00〜18:00(最終受付17:30)
休診日:火曜日・第1日曜日
アクセス:北大阪急行電鉄・大阪モノレール「千里中央駅」から徒歩約5分
共有駐車場140台完備(2時間まで無料)
【まとめ】
医療脱毛後の肌は、一見きれいに見えてもバリア機能が低下している状態です。
正しい保湿ケアを行うことで、
肌の回復を早める
炎症・色素沈着を防ぐ
脱毛効果を最大化する
といったメリットが得られます。
豊中市・箕面市・吹田市エリアで医療脱毛・全身脱毛・美肌治療をお考えの方は、
形成外科・美容皮膚科 とううちクリニックへお気軽にご相談ください。
この記事は
形成外科・美容皮膚科 とううちクリニック 院長 當内竜馬(日本形成外科専門医)が監修しています。





